定時退社をするために筆者がやっているテクニック

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こんにちは、凡人リーマンです。

今回は、「定時退社をするために筆者がやっているテクニック」というテーマでお話していこうと思います。

定時退社をすることに命をかけているのに、その発信をしないのは皆さんのためにならないということで、参考になれば幸いです。

すでに知っていることもあるかと思いますが、是非最後までご覧ください。

では早速いきましょう!

・辞書登録機能

まず最初に、単語の辞書登録。

まだまだ日系企業はoutlookやgmailなどのメール文化が中心です。

Windowsなら右下の「A」または「あ」の上で右クリック→「単語の辞書登録」から、「単語」に正式名称を、「よみ」に略式名称を入れます。

例えば筆者なら、「いじょ」と打ってスペースキーを押すだけで、「以上、よろしくお願いいたします。」と入力されるように登録してます。

この場合、「よみ」に「いじょ」と入れ、「単語」に「以上、よろしくお願いいたします。」と入れればOKです。

こうすれば、馬鹿正直に以上、よろしくお願いいたします。と打つよりも5秒早く入力が終わります。

「たった5秒かよ」と思った方、この5秒がどれほど大きいか見てみましょう。

年間休日が125日だとしたら、240日の労働。

1日に20件のメールを打つとしたら、、240×20×5=24000秒/年→400分/年

なんと1年で400分(6時間40分)。

1日8時間労働だとしても、ほぼ1日分の労働時間を削れています

やらない理由は無いでしょう。

・excelの細かい機能(ショートカット)を覚える

「何だよ! 小手先の時短技かよ! 見て損したわ!」と思った方、ここで切らずに最後までお読みください。

なぜ小手先の時短技を駆使するのが良いのか必ず納得させます。

その理由は次の3点です。

・日系企業は業務を根本的に変える人間を必要としない。

まずそもそも、日系企業は業務を根本的に変えたくはありません。

その理由は、ある日突然業務のやり方を変えると、その変化に適応できない社員が続出し逆に業務が回らなくなるリスクが怖いから

(スティーブジョブズやジェフベゾス(のような世界を変えるタイプの人間)と全く同じ能力値を持つ社員が日系企業に入社したとしたら、その社員は真っ先に潰される対象となるでしょう。
まさに出る杭は打たれる。)

 

ちなみに、これは筆者の会社の話になりますが、以前筆者もマクロを学んで、練習兼業務改善としてexcelマクロを組もうとしたことがあります。

ですが、組もうとした時に、システム担当から「こういうのを組む場合、特別な申請が必要です。」とのことでした。

理由を聞いたら、”悪質なシステムを組まれたら困るから”だそうです。

(逆に悪質なシステムを組めるくらい優秀な能力があったら、とっくにグーグルやマイクロソフトのエンジニアとして転職し、がっぽり稼いでいますww
現状のexcelなどの抜け穴を見つけられるということで、そういう人間をGAFAMは喉から手が出るほど欲してますからww)

 

このように、日系企業は業務改善を嫌う傾向にあります。

日系企業の変化アレルギーを示した記事はこちら↓

なぜ日本の会社は変化を嫌うのか

・仮に開発できても運営責任者はあなた

奇跡的に業務改善の許可がおりて、新システム開発に成功したとしても、それを作った瞬間、そのマクロなどの運営責任者はあなたになります。

当然日々の業務をこなしながら、そのシステム導入のための資料作りや会議などをしなければなりません。

さらに、利用者の数だけ質問が来る可能性も増えます。

質問が来るということは、それだけあなたの普段の仕事効率が落ちるということ。

さらにさらに、そんなシステムを組める人間が社内にいるという噂は、瞬く間に広がり、”給料は1円も増えない“にもかかわらず、「うちの部署にも!」みたいなオファーが殺到します。

給料は変わらず、仕事だけが増えるまさにハイリスクノーリターン

・そこまで能力があるなら副業をして金を取れ!

マクロやRPAなどを組める能力があるのなら、「クラウドワークス」や「Reworks(リワークス)」に登録して副業をしましょう。

そもそも考えてみてください。

外注すれば最低でも1万はかかる(あなたから見れば1万はもらえるはず)のに、給料は変わらないなんてあり得なくないですか?

同じあなたの有限で貴重な時間を使うなら、会社のために無料でマクロを組んだりせず定時で退勤し、自宅で副業で1円でも多く金を払ってくれるところで自分の能力をフル活用しましょう。

 

以上の理由で、”会社の業務における時短技”としては、下手にマクロを組んだりRPAなどをするよりも、小手先の技術を使って時短するのが一番ノーリスクで効果が出やすいんです!

・具体的な時短技3選

では、その時短技はどこで掴むのか。

それはyoutubeで「金子晃之 excel、word」、「Office TANAKA」と調べてノートにメモして覚えてください。

その中でも筆者が普段使ってる機能の中で特に便利だと思った機能を3つ紹介します。

・「ctrl + Enter」

これを初めて見た時には衝撃を受けましたw

アクティブセルが下がらない、書式を引き継がないなどのメリットがたくさんあります。

・「Shift、スペースキー」からの「ctrl、Shift、+キー」

既に会社で作ってある書式を壊さずに、ある特定のセルの上に行を増やしたいことってありません?

そんな時にこの機能を使いましょう。

尚、これはノートパソコンの仕様です。

デスクトップパソコンなら「Shift、スペースキー」からの「ctrl、+キー」でいけます。

列を増やしたいなら「Shift、スペースキー」を「ctrl」に置き換えてください。

反対に行や列を消したい場合、「Shift(またはctrl)、スペースキー」「ctrl、-キー」です。

・「ctrl+Shift+→」からの「ctrl+Shift+↓」

これには何度も助けられてます。

グラフを作るときに本当に便利です。

ある数字が連続している場合、対象のセルからラストの数字まで自動で飛んでくれます。

入力数値数が多いほどその効果に驚愕すること間違いなし。

・時短技を駆使して早く仕上げても期日ギリギリまで提出しない

最後に、実はこれが一番大事です。

上記の時短技を駆使して早く仕上げてもすぐに提出してはいけません。

なぜなら、大事なことなので皆さんの脳裏に刻まれるまで言いますが、早く仕上げてもあなたの給料は増えないから

むしろ、時短した時間分だけ別の仕事を振られて損するだけ

しかも、次から期日は短くなるという悪いおまけ付き…

筆者の場合、よっぽど予定が立て込んでいない場合を除き当日の午前中に提出していますが、期日ギリギリだと心許ない方は期日の1日前とかにしましょう。

こうして削った労働時間で定時退社し、副業で外貨を稼ぎましょう。

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