週4勤務を認めてもらえなかった件

こんにちは、凡人リーマンです。
本日は「週4勤務を認めてもらえなかった件」というテーマでお話していこうと思います。
何だよ、お前の愚痴かよと思った方、正解で不正解です。
ですが、それだけではなく、客観的に語っていきたいと思います。
では早速いきましょう!

・週4勤務を認めてもらえなかった。

結局、週4勤務を認めてもらえませんでしたね(苦笑)。
給料が2割減でも構わないのでと言いましたけどw
その理由が一人そういう働き方を認めてしまうと、収拾がつかなくなるからだそうです。
一応筆者が勤める会社は一般人向けの社外HPにがっつり「働き方改革を重視しています」って書いてあるんですけどねw
やはり働き方改革ではなく、働かせ方改革
次に、自分のマネジメント能力を問われるからだそうです。
はい、いつも通り保守的ですねw
社員なんて人間なんだから、どうしてもやる気が出ないときだってあると思います。
そういうときは、スパッと帰らせてリフレッシュしてもらって、翌日以降に高いパフォーマンスを出してもらう方がいいってなんで分からないんでしょう。
結局、自分かわいさに部下に「ルール通り従順に」を強いる
その結果、モチベーションを失い、部下に辞められたら本末転倒なのに。
こういうことを言うと、よく「それだと会社が回らなくなるから仕方ないだろ!」という声が聞こえてきそうです。
しかし、ルール通り従順にさせないと会社が成り立たないくらい、余剰社員を人件費の観点から切ったのはどこの誰でしょう?
さらに「いや、人件費が一番コストとしてはかかるから…」などと言われそうですが、だったらその人件費を補うために将来儲かる新規事業のための投資を昔から目先の利益にとらわれて惜しんで、現状維持をしたのはどこの誰でしょう?

・この事実から思うこと

ちょっと感情的になりましたが、ここからは客観的に語っていきましょう。
筆者としては、そうしていると遅かれ早かれ時代から淘汰されると思います。
というのも、
・お客様の多様な価値観に基づくニーズに応えられる訳がない
または
・社員を大切にしていないことの証明
だからです。
それぞれ順にお話ししていきます。

・お客様の多様な価値観に基づくニーズに応えられる訳がない

まず、社員の働き方に対する価値観一つ認められない人たちが仕切る会社がお客様の多様な価値観に基づくニーズに応えられる訳ないですよね。
だって、社員の数よりも圧倒的にお客様の数の方が多いんですから。
そんな会社でイノベーションなんて起こるはずもない。
だから結局今までのサービス(製品)やその焼き直しにしがみつくばかりでジリ貧になる。

・社員を大切にしていないことの証明

続いて、これはどういうことかと言うと、お客様のニーズ(価値観)には対応する、または対応できる力がある。
ということは社員の働き方に対する価値観にも対応できるはずなのに対応しない。
つまり社員を大切にしていないことは明白だからです。
社員は辞めないというおごりがあり、何をしてもいいと思っているのでしょうか。
その結果、不満を抱えた社員が辞めていき、そもそも人手不足で事業維持が困難ということも全然あります。

・まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はたまたま筆者の実体験でしたが、皆さんの職場でも程度の大小はあれどこういった「社員の価値観に聞く耳を持たない」ということが起こっていると思います。
そんな会社には見切りをつけ、最低限の給料が出るくらいほどほどに働き、副業をして力をつけて一刻もはやく独り立ちを目指す、もしくは多様な価値観を認めてくれる会社に転職しましょう。

では今回はこの辺で!

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