報連相なんて30点でいい理由

会社

こんにちは、凡人リーマンです。
今回は「報連相なんて30点でいい理由」というテーマでお話していこうと思います。
皆さんも入社してから今日まで「報連相」の大事さなどを徹底して洗脳(ゲフンゲフン)教育されてきたと思います。
ですが、会社員であるうちはそれらは30点の出来でいいです。
その理由を語っていきます。
では早速いきましょう!

・上司はあなたの「報連相」に一生満足なんてしない。

まず第一に、報連相って誰にしますか?
このブログにたどり着いたということは、おそらく上司にする人がほとんどだと思います。
巷では「上司をうならせる報告の極意」とか「仕事ができる、出世する人の報告はここが違う!」などという書籍が人気を博しています。
確かにそれ自体は素晴らしいし、間違ってないです。
ですが、出世ってしたいですか?
仕事ができる人になりたいですか?
筆者はノーですw
もちろん出世したいという人はどんどん素晴らしい報告をして上に上がっていってください。
筆者からすれば「代わりに貧乏くじを引いてくれてありがとうございますw」って感じなのでw
ちなみに一応言っておきますが、出世ってご存じの通り、言うほど給料増えないし、残業代も出ないし、増えたとしてもその分税金や交際費という形で出費も増えます。
それに加えて、仕事量と責任は激増します。
さらに、出世したとしてもあなたの市場価値は言うほど上がりません。
もっと言えば、「仕事ができる人」これって要するに会社の思うツボですw
仕事ができるようになったら、その分大量に仕事をさせられます
もちろん権限なんて与えられる訳ないし、給料も増えないまま安月給で
よって、そんな書籍を読んで貢献しようと思ってる時点で会社からすれば素晴らしい社畜を手に入れたとウハウハです。

マウントを取りたいだけ。

ちょっと話が逸れましたが本題に戻って、報連相をして、あなたの上司が一回でも満足したことがありますか?
おそらくないと思います。
なぜなら、上司というのは部下よりも偉い(上である)マウントを取りたいからです。
そしてその欲求は、麻○と同じく止めることができません。
一度でもあなたの報連相に添削などをしないと、あなたを「認めた」ことになってしまいます。
認めてしまうと、あなたでマウントを取りにくくなるので、上司はなんとしてでも粗を探します。
たとえそれが小さいことであってもまるで鬼の首を取ったように。
唯一満足する可能性があるのは、あなたが上司のクローンである場合か、上司が頭の中で考えていることを当てられた時だけです。
我々は上司のクローンでも察することができる親でもありませんw
よってどう頑張ったって添削は入るものですから、100点のものを作って認めてもらおうと膨大な時間を費やすよりも、30点くらいの必要最低限向こうが欲している情報を載せて、少し文章で肉付けして提出すればいいです。
そうすればあなたの貴重な時間をあまり無駄にせずに済みますし、会心の報告だと思ったら添削されたというがっかりによる精神的ダメージを少なくすることができます。
上司から例えば「全然ダメな報告だな」などと嫌みを言われるかもしれませんが、あなたの貴重な時間を使う方がよっぽど損が大きいです。

・まとめ

いかがでしたでしょうか。
今の会社は金をもらうための場だと割り切って必要最低限のことをこなし、副業を超一生懸命やりましょう!
そして1日でも早く自分らしい生活をしましょう!

では今回はこの辺で!

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